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昭和経済史

中村隆英著

(岩波現代文庫, 学術 ; 176)

岩波書店, 2007.5

タイトル読み

ショウワ ケイザイシ

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注記

1986年2月岩波書店刊

年表: 各章頭

内容説明・目次

内容説明

恐慌と戦争、廃墟からの再建、高度成長を経てバブル経済に至る時期まで、社会のめまぐるしい激変と経済の実態はどう関連していたか。現在の日本経済の構造はいかにして形成されたのか。経済史の第一人者が時代の変動に向き合いつつ、堅実なデータ分析と説得的な歴史観で変化と連続の両側面を把握した最良の入門書。

目次

  • 第1章 恐慌のなかの変容—一九二〇年代
  • 第2章 バターも大砲も—一九三二‐三七年
  • 第3章 戦争の爪痕—一九三七‐四五年
  • 第4章 廃墟からの再建—一九四五‐五一年
  • 第5章 「強兵」なき「富国」—一九五二‐六五年
  • 第6章 「経済大国」—一九六六‐七五年
  • 第7章 古典的経済への回帰—一九七五年以後

「BOOKデータベース」 より

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