文明開化の日本改造 : 明治・大正時代
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書誌事項
文明開化の日本改造 : 明治・大正時代
(よくわかる伝統文化の歴史 / 中村修也監修, 5)
淡交社, 2007.6
- タイトル別名
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文明開化の日本改造 : 明治大正時代
- タイトル読み
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ブンメイ カイカ ノ ニホン カイゾウ : メイジ・タイショウ ジダイ
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注記
参考文献一覧: p106-107
伝統文化の歴史年表明治・大正時代: p108-111
監修者: 中村修也
執筆者: 中村修也, 関口敦仁, 田中秀隆
内容説明・目次
内容説明
ちょんまげ切ってお肉食べて、富国強兵・殖産興業。四民に教育をして早く外国に追いつこう。古いものは「伝統文化」にしてしまおう。でも、それでいいのか日本人。
目次
- 第1章 近代文化の受容(維新の京都で祇園祭再興;上野の森に博物館誕生!;食文化の西洋化—牛鍋からあんパンまで;西洋音楽の導入と伝統芸能;子どもの文化—紙芝居と絵本)
- 第2章 茶の湯の新時代(茶の湯の新たな旅立ち;近代数寄者のリーダー—益田鈍翁;茶の湯コーディネーター—高橋箒庵;茶の湯の伝道者—岡倉天心;伝統文化としての茶の湯)
- 第3章 学校教育と伝統文化(明治維新の教育改革;「学制」下の職人教育;産業を育成する学校;工芸教育をめぐる美術と工業の分岐点;女子教育の普及と生活文化)
- 第4章 世界と交流する美術工芸(世界から評価された日本—万国博覧会と工芸;近代絵画への模索—日本画と洋画;逆輸入されジャポニスム—光琳の再生;再発見される生活文化—震災と都市化;近代国家と美術—アイデンティティの悩み)
- シリーズの最後に 伝統文化とはなんでしょう。
「BOOKデータベース」 より