書誌事項

ひらがなの美学

石川九楊著

(とんぼの本)

新潮社, 2007.5

タイトル別名

ひらがなの謎を解く

タイトル読み

ヒラガナ ノ ビガク

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注記

「芸術新潮」2006年2月号特集「ひらがなの謎を解く」を再編集・増補したもの (増補した内の「結びの章 ひらがなの美学」は「和樂」2007年2月号(小学館刊)掲載の「日本の美、そのすべては女手からはじまった」を再構成・増補したもの)

主要参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

「ひらがな」ほど、私たちにとって身近なものはない。でも、「ひらがな」には、謎が一杯。漢字からこの新しい文字が生まれたのは、今から千百年前、『古今和歌集』成立の頃。ただし、詳細は不明?しかし、それは、『源氏物語絵巻』から春画にいたる日本文化のかたちを決定づけた未曾有の大事件、日本の“ルネサンス”だった。「ひらがな」から日本を読み解く、知的刺激あふれる本。

目次

  • 第1章 ひらがな誕生
  • 第2章 女手の小宇宙
  • 第3章 女手のゆくえ
  • 結びの章 ひらがなの美学
  • つけたり カタカナのこと
  • 特別企画 石川九楊、紀貫之になる
  • ひらがな対談(小松英雄;石川九楊)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA81913502
  • ISBN
    • 9784106021589
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    125p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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