テレビジョン解体
著者
書誌事項
テレビジョン解体
(新記号論叢書「セミオトポス」, 4)
慶應義塾大学出版会, 2007.5
- タイトル別名
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Television anatomia
- タイトル読み
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テレビジョン カイタイ
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内容説明・目次
内容説明
“テレビ”とは何か?人々の社会生活に多大な影響を与える“テレビ”の文化的・技術的・制度的な存在様態をあきらかにする。
目次
- 1 テレビジョン再考(テレビ記号論とは何か;ジャンルの約束;「ジャンルの約束」解題 ジャンルの掟—「契約」の限界から「接触」の可能性へ;日本におけるテレビ分析の試みと課題;運動、情動、身体—メディア研究の方法論的転換に向けた一試論)
- 2 技術の融合とテレビの解体(テレビと技術—テレビジョン分析の現在;放送と通信技術—融合の最前線;放送番組研究とアーカイブの課題について—フランスINAとINAth`equeに学ぶ)
- 3 記録と記憶—テレビと人間(記録と記憶—“ヒロシマ”を巡る諸問題;記録と記憶—ドキュメンタリーとテレビ的情報空間;ドキュメンタリーとテレビの未来;ヒロシマ—ネオTV時代のドキュメンタリー)
- 4 記号論の諸相(スペクタクル社会における視的欲動について—ラカン理論からの検討;TV記号とバーチャルリアリティ;研究ノート 批評を構築するレトリック—仏メディアにおける日本人デザイナーの記事分析を事例に)
「BOOKデータベース」 より