分子生物学の軌跡 : パイオニアたちのひらめきの瞬間

書誌事項

分子生物学の軌跡 : パイオニアたちのひらめきの瞬間

野島博著

化学同人, 2007.6

タイトル読み

ブンシ セイブツガク ノ キセキ : パイオニア タチ ノ ヒラメキ ノ シュンカン

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注記

参考文献: 各章末

ノーベル賞受賞者一覧: p256-263

内容説明・目次

内容説明

DNA二重らせん構造の発見を契機に誕生し、この半世紀で一大潮流となった分子生物学。開拓者たちは、ひらめきの瞬間に何を見たか。

目次

  • ケンブリッジを訪ねて
  • 居酒屋「イーグル」で歓喜の叫び—クリックとらせん
  • 水素結合模型を動かす手が、ふと止まった!—ワトソンと塩基対
  • 酵素が謎を解く—コーンバーグとDNAポリメラーゼ
  • 生命の相補性を求めて—デルブリュックとファージ
  • スロットマシンが生んだ偉大なアイデア—ルリアと突然変異
  • 遺伝暗号のしくみを解く—ブレンナーとフレームシフト変異
  • 遺伝暗号の解読競争—ニーレンバーグとコドン
  • ブレンダーで遺伝子の実体をつかむまで—ハーシェイと形質転換物質
  • 細菌にもオスとメスがある—レーダーバーグ、ルウォフと形質導入〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA81990605
  • ISBN
    • 9784759810943
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    v, 268p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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