江戸の漂泊聖 (ひじり) たち

書誌事項

江戸の漂泊聖 (ひじり) たち

西海賢二著

吉川弘文館, 2007.6

タイトル別名

江戸の漂泊聖たち

江戸の漂泊聖たち

タイトル読み

エド ノ ヒョウハクヒジリ タチ

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注記

参考文献: p182-185

内容説明・目次

内容説明

江戸時代、民衆とともに生きる修行僧がいた。米穀を断つ木食僧、仏像を刻む聖、加持祈祷をする修験者。彼らはなぜ諸国を漂泊し、苦行に身を投じたのか。民衆に支持された民間宗教者の足跡から、日本宗教史の深層に迫る。

目次

  • 漂泊する聖たち—木食・修験・陰陽師
  • 1 江戸前期の木食僧(弾誓上人—岩窟の中の聖者;風外慧薫—草衣の禅僧;円空—鉈切仏の聖 ほか)
  • 2 江戸中後期の木食僧(木食観海;木食仏海;木喰行道—微笑仏の聖 ほか)
  • 3 六十六部・修験・陰陽師(お廻国様;独信行者—箱根山中の山岳修験者;陰陽師—指田摂津藤詮の旅 ほか)
  • 民間宗教者の意味—エピローグ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA82119337
  • ISBN
    • 9784642079761
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 185p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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