天文学史
著者
書誌事項
天文学史
(ちくま学芸文庫, [サ-21-1])
筑摩書房, 2007.6
新版
- タイトル別名
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A history of astronomy
- タイトル読み
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テンモンガクシ
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注記
さらに深く学びたい方々へ - 文献の指針: p419-428
本書は、1990年5月20日、朝倉書房より刊行された。文庫化にあたり増補された。
VTは、ジャケットカバーより
内容説明・目次
内容説明
その向こうには何がある?巨大な装置で誤差を抑え天体の運行を観測した時代。レンズで対象との距離を縮め、間近に天体を覗こうとした時代。電波や宇宙線など、人間の五感を超えた情報で宇宙を探った時代。宇宙は人間の持てる道具とともに、その広がりと奥行きを深めた。この先、人間は宇宙にいったい何を発見するのだろう。先史時代の天文遺跡に始まり、コペルニクス、ブラーエ、ケプラー、ガリレオ、ニュートンら偉人の業績をひもとき、量子力学と相対論によって劇的に変貌した20世紀天文学へ、宇宙物理学へといたる。研究最前線の学者による壮大な天文学通史。写真・図版多数。
目次
- プロローグ
- 史前史時代の天文学
- 古代の天文学
- ギリシャ天文学
- 中世の天文学
- 近代への移行期
- 近代の天文学(力学的自然観の発展;恒星から星雲へ)
- 20世紀の天文学
- 現代天文学の方向—21世紀への展望
- エピローグ—宇宙の中の人間
「BOOKデータベース」 より