書誌事項

個人と国家のあいだ「家族・団体・運動」

久保文明, 有賀夏紀編著

(シリーズ・アメリカ研究の越境, 第4巻)

ミネルヴァ書房, 2007.6

タイトル別名

個人と国家のあいだ : 家族・団体・運動

個人と国家のあいだ家族団体運動

タイトル読み

コジン ト コッカ ノ アイダ 「カゾク・ダンタイ・ウンドウ」

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注記

参考文献: 各章末

収録内容

  • 組織からみるアメリカ / 有賀夏紀著
  • アメリカ社会をつくる
  • 異性愛という制度 : 現代アメリカ同性婚論争の根にあるもの / 松原宏之著
  • 白人近隣組織の活動と新しい保守主義の形成 : 第二次世界大戦後におけるジョージア州アトランタの郊外化を題材に / 宮田伊知郎著
  • コーポレート・アメリカ : ビック・ビジネスとミドル・クラス / 谷口明丈著
  • 二大政党 : 争点志向の政治への適応 / 岡山裕著
  • ジャーナリズム批判と自己統治 / 石澤靖治著
  • アメリカ社会と内部告発 / 寺尾美子著
  • バスケットボールと「アメリカの夢」 : 組織から見るアメリカンスポーツの形成と変容 / 川島浩平著
  • アメリカ人をつくる
  • 新しい家族像・新しい母親像を求めて / 杉山直子著
  • ホームスクール運動の諸相 / 宮井勢都子著
  • 心の習慣を求めて : プロミス・キーパーズがしめす男性像 / 平井康大著
  • アメリカ社会を変える
  • アメリカ・フェミニズムの今 / 栗原涼子著
  • 公民権運動とその波紋 / 大森一輝著
  • 個人と国家のあいだからアメリカを考える / 久保文明著

内容説明・目次

内容説明

アメリカは団体の国、クラブの国である。トクヴィルをはじめ多くの観察者が、アメリカ人はすぐに組織を作ると指摘してきた。アメリカは、民間が支える国でもある。企業の影響力は強く、ヴォランティア団体も無数に存在する。本書は、国と個人の間に介在する家族・組織・団体・コミュニティ・運動などに焦点をあてて、個人や国家・政府だけからは見えてこないアメリカらしさとアメリカの変化と現状を探っていく。

目次

  • 組織からみるアメリカ
  • 第1部 アメリカ社会をつくる(異性愛という制度—現代アメリカ同性婚論争の根にあるもの;白人近隣組織の活動と新しい保守主義の形成—第二次世界大戦後におけるジョージア州アトランタの郊外化を題材に;コーポレート・アメリカ—ビッグ・ビジネスとミドル・クラス;二大政党—争点志向の政治への適応;ジャーナリズム批判と自己統治;アメリカ社会と内部告発;バスケットボールと「アメリカの夢」—組織から見るアメリカンスポーツの形成と変容)
  • 第2部 アメリカ人をつくる(新しい家族像・新しい母親像を求めて;ホームスクール運動の諸相;心の習慣を求めて—プロミス・キーパーズがしめす男性像)
  • 第3部 アメリカ社会を変える(アメリカ・フェミニズムの今;公民権運動とその波紋)
  • 個人と国家のあいだからアメリカを考える

「BOOKデータベース」 より

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