連邦制と社会改革 : 20世紀初頭アメリカ合衆国の児童労働規制

書誌事項

連邦制と社会改革 : 20世紀初頭アメリカ合衆国の児童労働規制

平体由美著

世界思想社, 2007.6

タイトル別名

連邦制と社会改革 : 20世紀初頭アメリカ合衆国の児童労働規制

タイトル読み

レンポウセイ ト シャカイ カイカク : 20セイキ ショトウ アメリカ ガッシュウコク ノ ジドウ ロウドウ キセイ

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注記

博士論文 (国際基督教大学, 1997年) を下敷きにしながら, ほとんど原形をとどめなくなるまで編集削除加筆修正したもの

参考文献: p231-243

内容説明・目次

内容説明

全国統一的な改革のイメージは合衆国における社会改革を見る上で誤った前提条件を与えかねない。連邦制が人々の意識や行動にどのような影響を与えているのか、児童労働規制を通じて論じる。

目次

  • 第1章 児童労働の地域的多様性
  • 第2章 二元的連邦制とナショナルな悪
  • 第3章 全国児童労働委員会の活動
  • 第4章 統一的規制と連邦規制
  • 第5章 二元的連邦制と児童の保護
  • 終わりに 他州の「悪」の是正?

「BOOKデータベース」 より

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