現代世界の戦争と平和

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現代世界の戦争と平和

栗原優著

ミネルヴァ書房, 2007.6

タイトル読み

ゲンダイ セカイ ノ センソウ ト ヘイワ

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注記

参考文献: p267-274

内容説明・目次

内容説明

戦後日本の平和は何だったのだろうか。第二次世界大戦後60年にわたる先進諸国の平和と後進諸国の絶えざる戦争は何を意味するのか。本書は現代史学の泰斗が現代日本と先進諸国の戦後60年の平和の淵源を1871年のドイツ統一と先進国体制にまで遡って論じ、現代史における戦争と平和のメカニズムを実証的に明らかにしようとする。「現実主義」的思考を撃つとともに、平和憲法の先見性至高性を長期的構造的な視角から擁護する、わが国憲法論議に必読の文献。

目次

  • 第1部 現代世界の戦争と平和(冷戦期の戦争と平和;冷戦後の戦争と平和;近現代の戦争と平和)
  • 第2部 三つの世界戦争の起源—「安全な戦争」とその帰結(第一次世界大戦;第二次世界大戦;ベトナム戦争—管理された世界戦争)
  • 若干の展望
  • 補論 戦後日本の平和について

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA82241217
  • ISBN
    • 9784623049141
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    iv, 276, 6p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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