岡本太郎の見た日本
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岡本太郎の見た日本
岩波書店, 2007.6
- タイトル読み
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オカモト タロウ ノ ミタ ニホン
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注記
参考文献: p369-375
内容説明・目次
内容説明
没後、あらためて再評価が巻き起こりつつある岡本太郎。その芸術家の枠に収まりきらない多様な活動のうち、民族学的側面にわたる仕事、すなわち有名な「縄文土器の発見」から東北、沖縄へと展開されていった独自の日本文化再発見の道行きを、気鋭の民俗学者が鮮やかに読み解く。パリ留学時代にはパリ大学に民族学を学び、バタイユらとも親交を深めた太郎が、その類まれな感性で発見していた「ほんとうの日本」とは何だったのか?画期的岡本太郎論。
目次
- 第1章 前史 パリのおもかげ
- 第2章 身をやつした民族学者
- 第3章 獣の匂い、または東北的な
- 第4章 沖縄、ひとつの恋のように
- 第5章 臍の緒として、韓国へ
- 第6章 世界とはなにか
「BOOKデータベース」 より