気まぐれ「うつ」病 : 誤解される非定型うつ病
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書誌事項
気まぐれ「うつ」病 : 誤解される非定型うつ病
(ちくま新書, 668)
筑摩書房, 2007.7
- タイトル別名
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気まぐれうつ病
- タイトル読み
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キマグレ「ウツ」ビョウ : ゴカイ サレル ヒテイケイ ウツビョウ
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注記
参考文献: p182-183
内容説明・目次
内容説明
夕方から生じる抑うつ気分、出来事や人間関係への過敏性、過食、過眠、そして激しい疲労感…。従来のうつ病と異なり、このような反応を示す「非定型うつ病」が今、都市部を中心に拡がりつつある。きわめて現代的な病でありながら、周囲から「お天気」「気まぐれ」と誤解を受けやすいものでもある。本書においてはじめて包括的にその特徴と症例、治療法が解説される。
目次
- 1 非定型うつ病とは
- 2 うつ病の症状と診断
- 3 非定型うつ病のさまざまな事例
- 4 非定型うつ病とメランコリー型うつ病との違い
- 5 非定型うつ病と他の精神障害との関係
- 6 非定型うつ病の原因
- 7 治療法
- 8 療養と看護
- 9 非定型うつ病は増えているのか
- 10 不安・抑うつ疾患の発症土壌
「BOOKデータベース」 より