スピリチュアルの冒険
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スピリチュアルの冒険
(講談社現代新書, 1899)
講談社, 2007.7
- タイトル読み
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スピリチュアル ノ ボウケン
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注記
参考文献: p237-238
内容説明・目次
内容説明
なぜ人は霊性を求めるのか!?「スピリチュアルはお手軽な幸福への近道ではない。先人のスピリチュアリストたちの豊饒な霊的メッセージに、その言葉に、耳を傾ける、この世界が本来持つ深みに触れるための格好な入門書」。
目次
- 第1章 生命としての霊性(スピリットの語源;最初の冒険者;「霊」と「肉」は分けることはできるのか;「聖霊」と「精霊」の違い;カリスを受けた人々;ドストエフスキーの悪霊論)
- 第2章 日本のスピリチュアリスト(北村透谷の「恋愛」のスピリット;内村鑑三の霊的預言;鈴木大拙の日本的霊性;折口信夫と「神道」のスピリット)
- 第3章 文学のなかの霊性(埴谷雄高『死霊』—霊性のミステリー小説;椎名麟三—「神」の道化師;三島由紀夫『英霊の声』—日本の神霊;田中小実昌「アメン父」—聖霊と言葉の力)
- 第4章 二十世紀の神学と霊的闘争(「神の死」とカール・バルト;ナチズムという悪霊との戦い;「万人の霊的覚醒へ」—A・J ヘッシェルの言葉)
「BOOKデータベース」 より