伽藍が白かったとき
著者
書誌事項
伽藍が白かったとき
(岩波文庫, 青(33)-570-1)
岩波書店, 2007.7
- タイトル別名
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Quand les cathédrales étaient blanches
- タイトル読み
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ガラン ガ シロカッタ トキ
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内容説明・目次
内容説明
1935年、初のアメリカ旅行で、摩天楼に「美しい破局」を見たル・コルビュジエ(1887‐1965)。機械文明とTime is money!の国で彼は西欧を省みる—中世伽藍が新しかった時、人々の気迫と手仕事がなした偉業を。第2次大戦前に出た本書は、新しい文明と都市計画を模索し、建築という時代表現に自然と人間を呼び返す。生誕120年、新鮮な旅人の、甦る名著。
目次
- 第1部 環境(事物の偉大さ;精神の頽廃;真実の性質)
- 第2部 U・S・A(世界の都市;私はアメリカ人です;フランス‐アメリカ;精神の探索と表白;共同のプランと仕事の必要)
「BOOKデータベース」 より