尾崎放哉句集
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書誌事項
尾崎放哉句集
(岩波文庫, 緑(31)-178-1)
岩波書店, 2007.7
- タイトル読み
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オザキ ホウサイ クシュウ
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内容説明・目次
内容説明
「咳をしても一人」「入れものが無い両手で受ける」—放哉(1885‐1926)は、一見他愛のないような、しかし、一度知ると忘れ難い、印象深い自由律の秀句を遺した。旧制一高から東京帝大法科と将来を約束されたエリート街道を走った前半生、各地を転々とし小豆島で幕を閉じた孤独の後半生。彼の秀作の多くは晩年の僅か三年ほどの間に生まれた。
目次
- 自由律以前(明治三三年‐大正三年)
- 自由律以後(大正四年‐大正一五年)
- 句稿より(大正一四年‐一五年)
- 入庵雑記
「BOOKデータベース」 より