サイバージャーナリズム論 : 「それから」のマスメディア

書誌事項

サイバージャーナリズム論 : 「それから」のマスメディア

歌川令三 [ほか] 著

(ソフトバンク新書, 044)

ソフトバンククリエイティブ, 2007.7

タイトル別名

サイバージャーナリズム論 : 「それから」のマスメディア

サイバージャーナリズム論 : それからのマスメディア

タイトル読み

サイバー ジャーナリズムロン : ソレカラ ノ マス メディア

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注記

その他の著者: 湯川鶴章, 佐々木俊尚, 森健, スポンタ中村

参考文献: p277-279

内容説明・目次

内容説明

ネットが新聞やテレビを「殺し」、既存のビジネスが破壊され、「グーグル・アマゾン化」してしまった世界において、「それから」のメディアはどのように変貌していくことになるのだろうか?対話型メディア、コンテンツ本位制、検索エンジンの可能性、集合知成立の条件など、さまざまな論点を掲げ、新旧世代の論客が、それぞれの切り口でジャーナリズムの明日を語り尽くす。

目次

  • 第1章 新聞ビジネス崩壊の予兆—「電子」がもたらす「紙」新聞の衰退
  • 第2章 「プロの記事」はブログより価値があるか?—九・一一の草の根ジャーナリズム
  • 第3章 テレビ局をめぐる大いなる幻想—「ネットと放送の融合」の語られざる核心
  • 第4章 グーグルにあらずんば情報にあらず—WWWを駆け巡る検索エンジン
  • 第5章 ウェブがもたらす「偏向」と「格差」—「ハブ」と「べき法則」のリテラシー
  • 第6章 メディアとはコミュニティーである—マイスペース、ユーチューブ、そしてセカンドライフ
  • 第7章 誰もがジャーナリストになれる?—ジャーナリズムの進化論的変革を語る
  • 第8章 「ネット」はいいこと尽くめではない—サイバージャーナリズムの虚実
  • 第9章 「知」の共同体とジャーナリズムの「それから」—公文俊平氏との対話

「BOOKデータベース」 より

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