旧怪談 (ふるいかいだん) : 耳袋より
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旧怪談 (ふるいかいだん) : 耳袋より
メディアファクトリー, 2007.7
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旧怪談 : 耳袋より
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フルイ カイダン : ミミブクロ ヨリ
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Description and Table of Contents
Description
江戸時代に聞き集めた、怪しい話、奇妙な話。
Table of Contents
- うずくまる—番町にて奇物に逢ふ事
- 覚えてない—獸の衣類等不分明事
- ただいま—妖談の事
- ぼろぼろ—貳拾年を經て歸りし者の事
- 真っ黒—外山屋舗怪談の事
- どすん—戯場物爲怪死事
- 妻でも狐でも—霊氣狐を頼み過酒を止めし事
- 遺言にするほど—猫の怪異の事
- 見てました—摩魅不思議の事
- 正直者—鬼僕の事
- つけたのは誰—不思議なしとも難極事
- 誰が作った—下女の幽霊主家へ来たりし事
- 何がしたい—怪竈の事
- どこに居た—狐狸の為に狂死せし女の事
- 寸分違わぬ—河童の事
- 引いてみた—幽霊なきとも難申事
- もう臭わない—藝州引馬妖怪の事
- なぜに虻—人魂の事
- 小さな指—頭痛の神の事
- 可愛がるから—猫の怪の事
- やや薄い—赤阪與力の妻亡霊の事
- あっちも—奇病の事
- がしゃん—あすは川亀怪の事
- 座頭でないなら—不義に不義の禍ある事
- 効き目—貧窮神の事
- プライド—義は命より重き事
- 気のせい—怪刀の事
- もうすぐ—怪妊の事
- 百年の間—菊むしの事
- 於菊蟲再談の事
- 抜ける途中—人魂の起發を見し物語の事
- 血は出たけれど—上杉家明長屋怪異の事
- 別人—作佛祟の事
- さわるな—神祟なきとも難申事
- とりかえし—猫人に付きし事
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