モーティマー夫人の不機嫌な世界地誌 : 可笑しな可笑しな万国ガイド
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書誌事項
モーティマー夫人の不機嫌な世界地誌 : 可笑しな可笑しな万国ガイド
バジリコ, 2007.7
- タイトル別名
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The clumsiest people in Europe: or Mrs. Mortimer's bad-tempered guide to the Victrian world
- タイトル読み
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モーティマー フジン ノ フキゲンナ セカイ チシ : オカシナ オカシナ バンコク ガイド
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内容説明・目次
内容説明
そこまでいうか!唖然、呆然、慄然。清々しいほどの独断と偏見が炸裂!十九世紀、ヴィクトリア朝の大英帝国。当代きっての児童文学作家にして敬虔なるキリスト教徒のモーティマー女史が、十代の頃家族とパリ、ブラッセルに旅行したとき以外は一度も英国を出ることなく書き下ろした、世界各国のトンデモガイド。
目次
- 第1部 ヨーロッパのおかしな面々—『ヨーロッパの国々』(一八四九)より(イングランド—いっしょにいてもつまらない。なぜならよそ者を嫌うから;ウェールズ—不潔なのに、家だけは毎年漆喰を塗りなおすのできれい;スコットランド—バグパイプの音は好きになれない ほか)
- 第2部 アジアの酔っ払いたち—『かなたの国々第一部 アジア、オーストラリア編』(一八五二)より(聖地—死海は暗く恐ろしい場所;アラビア半島—粗野で荒々しい民族;アジア側のトルコ—教会がモスクに変えられてしまうなんて! ほか)
- 第3部 世界でもっとも邪悪な場所—『かなたの国々第二部 アフリカ・アメリカ編』(一八五四)より(アフリカ;アメリカ大陸;中央アメリカ ほか)
「BOOKデータベース」 より