中世歌壇と歌人伝の研究
著者
書誌事項
中世歌壇と歌人伝の研究
笠間書院, 2007.7
- タイトル読み
-
チュウセイ カダン ト カジンデン ノ ケンキュウ
大学図書館所蔵 件 / 全116件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
布装
参考文献: p464-472
内容説明・目次
内容説明
鎌倉期歌壇の中堅歌人群、および室町期における二条・冷泉・飛鳥井・三条西など諸歌道家の動向、中世歌集類の形態的特色や、中世和歌の顕著な特徴など、和歌の文芸的・実用的性格の考察を行い、まとめとして歌壇史的研究という方法についての省察を試みる。中世歌壇の基盤を実証的に明らかにする書。
目次
- 第1部 歌人伝を中心に(中御門宗家;歌僧慶融;藤原為顕 ほか)
- 第2部 中世歌壇の種々相(中世歌集の形態(一)勅撰集;中世歌集の形態(二)私家集;中世歌集の形態(三)定数歌 ほか)
- 第3部 歌壇史のこと(歌壇史研究について;歌壇の概観)
- 付 参考文献
「BOOKデータベース」 より