中世歌壇と歌人伝の研究

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中世歌壇と歌人伝の研究

井上宗雄著

笠間書院, 2007.7

タイトル読み

チュウセイ カダン ト カジンデン ノ ケンキュウ

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参考文献: p464-472

内容説明・目次

内容説明

鎌倉期歌壇の中堅歌人群、および室町期における二条・冷泉・飛鳥井・三条西など諸歌道家の動向、中世歌集類の形態的特色や、中世和歌の顕著な特徴など、和歌の文芸的・実用的性格の考察を行い、まとめとして歌壇史的研究という方法についての省察を試みる。中世歌壇の基盤を実証的に明らかにする書。

目次

  • 第1部 歌人伝を中心に(中御門宗家;歌僧慶融;藤原為顕 ほか)
  • 第2部 中世歌壇の種々相(中世歌集の形態(一)勅撰集;中世歌集の形態(二)私家集;中世歌集の形態(三)定数歌 ほか)
  • 第3部 歌壇史のこと(歌壇史研究について;歌壇の概観)
  • 付 参考文献

「BOOKデータベース」 より

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