社会は防衛しなければならない : コレージュ・ド・フランス講義1975-1976年度
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書誌事項
社会は防衛しなければならない : コレージュ・ド・フランス講義1975-1976年度
(ミシェル・フーコー講義集成 / ミシェル・フーコー著, 6)
筑摩書房, 2007.8
- タイトル別名
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社会は防衛しなければならない : コレージュ・ド・フランス講義一九七五-七六年度
Il faut défendre la société : cours au Collège de France. 1975-1976
社会は防衛しなければならない : コレージュドフランス講義1975-1976年度
- タイトル読み
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シャカイ ワ ボウエイ シナケレバ ナラナイ : コレージュ ド フランス コウギ 1975 1976ネンド
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注記
原著(Paris : Seuil : Gallimard, c1997)の翻訳
内容説明・目次
内容説明
20世紀最大の思想家ミシェル・フーコーの、“知”のエスタブリッシュメントの頂点に立つコレージュ・ド・フランスにおける講義(講座名;思考諸体系の歴史)の貴重な記録。1971年から死の直前の84年6月までの伝説的な講義では、壮大な思考の全容が各年度の尖鋭なテーマに沿ってスリリングに明かされてゆく。
目次
- 講義とはなにか?
- 従属化された知
- 闘争についての歴史的知、系譜学と学的言説
- 系譜学の争点としての権力
- 権力についての法的理解と経済的理解
- 抑圧としての権力、戦争としての権力
- クラウゼヴィッツの箴言の逆転
- 戦争と権力
- 哲学、および権力の限界
- 司法と王権〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より