雲と風を読む
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雲と風を読む
(自然景観の読み方)
岩波書店, 2007.8
新装ワイド版
- タイトル読み
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クモ ト カゼ オ ヨム
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注記
参考図書: 巻末p1-3
内容説明・目次
内容説明
「島の上にだけ雲があるのはなぜだろう?」「海辺では、なぜ昼と夜とで風向きが変わるのか?」—風景のなかでふと、そんな疑問を抱くことはありませんか?そこから雲と風を読む旅は始まります。日本人は雲の微妙な違いから季節のうつろいを読み取り、虫が羽を動かすことで起こるかすかな風さえも識別する繊細な感覚を持っていました。雲と風にまつわる文学作品やさまざまなエピソードを織り交ぜながら、生活の中の風から地球規模の雲の動きまで、身近でありかつ雄大な雲と風の読み方を紹介します。
目次
- 1 高い雲と低い雲
- 2 層状の雲と積雲状の雲
- 3 小規模な風系
- 4 大規模な風系
- 5 衛星で読む雲と風
- 6 熱帯の風と雲
- 7 偏西風帯の雲
- 雲と風のロマン
「BOOKデータベース」 より