昭和前期日本語の問題点
著者
書誌事項
昭和前期日本語の問題点
(国語論究 / 佐藤喜代治編, 第13集)
明治書院, 2007.9
- タイトル読み
-
ショウワ ゼンキ ニホンゴ ノ モンダイテン
大学図書館所蔵 件 / 全127件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 論文末
内容説明・目次
目次
- 戦時下日本の語彙
- 漢字節減(制限)論から「当用漢字表」まで
- 仮名遣い改定初案から「現代かなづかい」制定まで
- ローマ字論争—日本式・標準式の対立と消長
- 昭和の読み書き能力
- 横書きの戦中・戦後—地域・ジャンルでどうちがったか
- 戦前・戦中時の外地(漢字文化圏)における日本語教育
- 戦前の南洋群島における日本語教育を垣間見る—N氏へのインタビューを通して
- 昭和前期における地方の言語生活と標準語・共通語の問題
- ガ行鼻濁音の実態と評価の変遷
- 「これからの敬語」の背景・理念と国民の実態
- 昭和前期の国語研究におけるソシュール
- トルベツコイの音韻論と有坂秀世
- 山田孝雄の文法論とその受け入れられ方
- 橋本進吉の文法論と学校文法への採用、影響
- 東條操らの方言研究推進と各地の方言集作り
「BOOKデータベース」 より