教育基本法の理念と課題 : 戦後教育改革と内外事項区分論

書誌事項

教育基本法の理念と課題 : 戦後教育改革と内外事項区分論

佐藤修司著

学文社, 2007.8

タイトル別名

教育の自由と統制に関する法制度論的検討 : キャンデルの内外事項区分論と日本への制度的・理論的影響

教育基本法の理念と課題

タイトル読み

キョウイク キホン ホウ ノ リネン ト カダイ : センゴ キョウイク カイカク ト ナイガイ ジコウ クブンロン

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注記

博士論文「教育の自由と統制に関する法制度論的検討 : キャンデルの内外事項区分論と日本への制度的・理論的影響」 (東京大学, 2006年) に加筆修正を行ったもの

参考文献: p277-295

内容説明・目次

目次

  • 第1部 キャンデル内外事項区分論の構造と背景(戦間期アメリカにおける教師の教育の自由;内外事項区分論の析出過程;内外事項区分論における教育の自由;内外事項区分論における教育の統制)
  • 第2部 戦間期アメリカにおける「教育の自由」論争(キャンデルによる進歩主義教育への批判;進歩主義教育における教育の自由(カウンツを中心に;キルパトリックを中心に);本質主義における教育の自由:バグリーを中心に)
  • 第3部 戦後日本における内外事項区分論の受容と展開(日本の戦後教育改革と戦後教育;国民の教育権論と区分論の再構成)
  • 新教育基本法と今後の課題

「BOOKデータベース」 より

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