エレクトリックな科学革命 : いかにして電気が見出され、現代を拓いたか

書誌事項

エレクトリックな科学革命 : いかにして電気が見出され、現代を拓いたか

デイヴィッド・ボダニス著 ; 吉田三知世訳

早川書房, 2007.8

タイトル別名

Electric universe : how electricity switched on the modern world

エレクトリックな科学革命 : いかにして電気が見出され現代を拓いたか

タイトル読み

エレクトリック ナ カガク カクメイ : イカニ シテ デンキ ガ ミイダサレ ゲンダイ オ ヒライタカ

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注記

原著 (2005) の翻訳

さらに詳しく学ぶために--参考文献: p286-306

内容説明・目次

内容説明

電気が「流れる」とはどういうことか。何もないところを伝わる「電波」というものがあることに、いったい誰がどのようにして気づき、確かめたのか。ここには数式を知らなくても面白く鑑賞できる、知的かつ人間的なドラマが脈々と続いている。傑作『E=mc2』のボダニスが贈る、電気・電子の発見・開発物語。

目次

  • 第1部 導線(辺境に住む男と伊達男—一八三〇年オールバニー、一八三六年ワシントンD・C;アレックとメイベル—一八七五年ボストン;トーマスとJ・J—一八七八年ニューヨーク)
  • 第2部 波動(ファラデーの神—一八三一年ロンドン;大西洋の嵐—一八五八年英国海軍艦船「アガメムノン」、一八六一年スコットランド)
  • 第3部 波動機械(唯一無二の男—一八八七年ドイツ、カールスルーエ;空中に満ちる力—一九三九年サフォーク海岸;放たれた力—一九四二年フランス、ブリュヌヴァル、一九四三年ハンブルク)
  • 第4部 「石」でできたコンピュータ(チューリング—一九三六年ケンブリッジ、一九四二年ブレッチリー・パーク;チューリングの遺産—一九四七年ニュージャージー)
  • 第5部 脳、そしてその先(水のなかの電気—一九四七年イギリス、プリマス;気分さえもが電気で決まる—一九七二年インディアナポリス、そして今)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA83002721
  • ISBN
    • 9784152088499
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    330p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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