野の鳥は野に : 評伝・中西悟堂
著者
書誌事項
野の鳥は野に : 評伝・中西悟堂
(新潮選書)
新潮社, 2007.8
- タイトル別名
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野の鳥は野に : 評伝中西悟堂
- タイトル読み
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ノ ノ トリ ワ ノ ニ : ヒョウデン・ナカニシ ゴドウ
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注記
主要参考文献: 巻末
「中西悟堂の空」(季刊「考える人」2005春号-2007夏号に連載)を加筆修正したもの
内容説明・目次
内容説明
明治28年に金沢市に生まれ、10代で仏門に入り、30代で3年間の木食菜食生活を経験。「野鳥」という言葉を広め、「探鳥会」を初めて行ない、ヒートアイランド対策のための屋上樹林を考え出した。カスミ網の禁止、空気銃の追放などに尽力し、鳥獣保護法の基礎もつくった。文明大国へとひた走る日本に対し、戦前から自然保護を訴えた孤高のエコロジストの一生。
目次
- 七十三年目の富士・須走
- 文明のアフターケア
- 野の鳥は野に
- 夜が勝手に明けたんだ
- 益鳥を焼鳥にするな
- 日本初「自然を返せ」のデモ
- 開発しないことが開発になる
- 悟堂を支えた人たち
- 日本初のサンクチュアリ
- ここならば良い『日本野鳥の会』会長を辞任
- 人類にして鳥類
「BOOKデータベース」 より