ギリシァ悲劇を読む : ソポクレス『ピロクテテス』にみる教育劇
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ギリシァ悲劇を読む : ソポクレス『ピロクテテス』にみる教育劇
青土社, 2007.9
- タイトル別名
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ギリシァ悲劇を読む : ソポクレスピロクテテスにみる教育劇
- タイトル読み
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ギリシァ ヒゲキ オ ヨム : ソポクレス ピロクテテス ニ ミル キョウイクゲキ
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内容説明・目次
内容説明
トロヤ戦争下、全軍の使命をになう少年戦士は、非業の英雄ピロクテテスと相対峙する—。国家の命運と個人の尊厳の間の葛藤と、若者の成長を描く隠れた傑作。清新な訳文による全訳と解説によって豊穣な古典世界が甦る。
目次
- 序章 ソポクレス『ピロクテテス』とトロヤ(『ピロクテテス』とトロヤ圏叙事詩;トロヤ戦争を起こしたゼウスの計画;パリスの審判からイピゲネイアの犠牲まで;ピロクテテスの置き去りとパラメデスの処刑 ほか)
- 本論 ソポクレス『ピロクテテス』を読む(オデュッセウスの策謀と詭弁;ピロクテテスとアキレウスの息子の出会い;アキレウスの形見の武具についての作り話;船に乗せ連れて行くという約束 ほか)
「BOOKデータベース」 より