マイルス・デイヴィスとは誰か : 「ジャズの帝王」を巡る21人

書誌事項

マイルス・デイヴィスとは誰か : 「ジャズの帝王」を巡る21人

小川隆夫, 平野啓一郎著

(平凡社新書, 392)

平凡社, 2007.9

タイトル別名

マイルス・デイヴィスとは誰か : 「ジャズの帝王」を巡る21人

マイルスデイヴィスとは誰か : ジャズの帝王を巡る21人

タイトル読み

マイルス デイヴィス トワ ダレ カ : ジャズ ノ テイオウ オ メグル 21ニン

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内容説明・目次

内容説明

マイルス・デイヴィスは、常に新しいジャズを創造し、同時に多くのミュージシャンを育てた、まさに“ワン・アンド・オンリー”の存在である。彼を通して、二〇世紀後半のアメリカの音楽状況、黒人の位置、そして創造者の条件が浮かび上がってくる。パーカー、コルトレーン、ハンコック、ジミ・ヘンドリックス、マイケル・ジャクソンら、21人から迫る「帝王」の真実。

目次

  • 第1部 マイルスと21人のアーティスト(チャーリー・パーカー—最初にして最大の“師”;ディジー・ガレスピー—目標としたトランペッター;ソニー・ロリンズ—グループに入れそこなったテナー奏者;ジョン・コルトレーン—過剰なる“ビバップの亡霊”;シュガー・レイ・ロビンソン—パーカーに替わる兄貴分 ほか)
  • 第2部 マイルス・デイヴィス—「自由」の探求(ワン・アンド・オンリーの存在;求めるものは常に自由;白人音楽にアプローチして、自分を変えていく;マイルスの黒人意識、ウイントンの黒人意識;シュトックハウゼン→ウェザー・リポート ほか)

「BOOKデータベース」 より

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