誰が日本の医療を殺すのか : 「医療崩壊」の知られざる真実
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書誌事項
誰が日本の医療を殺すのか : 「医療崩壊」の知られざる真実
(新書y, 180)
洋泉社, 2007.9
- タイトル別名
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誰が日本の医療を殺すのか : 医療崩壊の知られざる真実
- タイトル読み
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ダレ ガ ニホン ノ イリョウ オ コロス ノカ : イリョウ ホウカイ ノ シラレザル シンジツ
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内容説明・目次
内容説明
病院から医師が消える日もそう遠くはない!小児科医、産科医だけでなく、外科医や内科医も激務に疲れ果て、続々と地域の病棟から逃げ出している。「十年後には医師になりたがる人はいなくなるのではないか」そんな現場の声をよそに、国はさらなる医療費の削減を推し進め、医師の絶対数不足には目もくれようとしない。なぜ、日本の医療はここまで追い込まれてしまったのか。そこには、「医療費は高い」という決めつけの下、財政を締め付けられ続けた病院の悲惨な状況が存在した。「医療崩壊」の最前線から日本の医療の未来を問う。
目次
- 第1章 今、医療現場で何が起こっているのか
- 第2章 どこを見渡しても日本に医師は余っていない
- 第3章 このままでは医療ばかりか日本が崩壊する
- 第4章 日本の医療費は本当に高いのか
- 第5章 医療崩壊をもたらす国の「甘いワナ」
- 第6章 日本の医療に明日はあるのか
「BOOKデータベース」 より