なつかしい話 : 歴史と風土の民俗学
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なつかしい話 : 歴史と風土の民俗学
河出書房新社, 2007.9
- タイトル読み
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ナツカシイ ハナシ : レキシ ト フウド ノ ミンゾクガク
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内容説明・目次
内容説明
日本古代の海人族の活躍、中世の自由な語りの場「宮座」の意義、柳田没後の民俗学の可能性、いろり端での昔話や民話の魅力などなど。失われた日本の豊かさを話芸の達人が存分に語る。
目次
- 倭人たちの海—弥生文化と海人族の系譜(with和歌森太郎)
- 中世雑談(with村井康彦・守屋毅)
- 民衆のエネルギーを追求する—柳田民俗学を超えるもの(with神島二郎)
- 現代民俗学の課題(with谷川健一)
- 文化の伝承者としての老人(with山崎朋子)
- 意外に知られぬ行事の由来(with牧田茂)
- 雪と囲炉裏の夜ばなし(with水沢謙一)
- 民話のある生活・民話のない生活(with上笙一郎)
- 自然を語る(with川合健二)
- 風景をつくるこころ(with柳宗民)
「BOOKデータベース」 より