内臓感覚 : 脳と腸の不思議な関係
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書誌事項
内臓感覚 : 脳と腸の不思議な関係
(NHKブックス, 1093)
日本放送出版協会, 2007.9
- タイトル読み
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ナイゾウ カンカク : ノウ ト チョウ ノ フシギナ カンケイ
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注記
第6刷(2016.1)の出版者: NHK出版
参考文献: p231-242
内容説明・目次
内容説明
ストレス社会を象徴する病い「過敏性腸症候群」。下痢や便秘などの症状が腸に出るのは、単に脳がストレスや不安を感じるからではなく、実際に内臓の感覚が鋭敏だから。臨床や実験から得られた知見によって、腸の状態が脳の情動形成にストレートに影響することが明らかになったという。豊富な臨床例から脳と腸の相互関連を解き明かし、ヒトの豊かな情動を形作る「シックス・センス」の正体に迫る。
目次
- プロローグ 脳腸相関
- 第1章 現代疾病事情—「過敏性腸症候群」とは何か
- 第2章 世界は腸からはじまった
- 第3章 脳と腸の不思議な関係
- 第4章 「感じやすい腸」とつきあうために
- 第5章 内臓感覚が情動を生み出す
- 第6章 内臓感覚の正体
- エピローグ 脳はおのれを見ることができぬ
「BOOKデータベース」 より