書誌事項

生態と環境

松本忠夫, 長谷川眞理子共編

(シリーズ21世紀の動物科学, 11)

培風館, 2007.9

タイトル読み

セイタイ ト カンキョウ

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注記

監修: 日本動物学会

引用文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

動物の生態そして環境に関する先端的調査研究は、そのフィールドが国境を越えた国際的なスケールとなる。本巻では、渡り鳥、鱗食魚、昆虫内部共生微生物、社会性昆虫、腹足類など陸・海・空に生きる動物たちの興味深いふるまいから、彼らの生存戦略を紹介する。生物多様性の素晴らしさを知るとともに、動物と自然環境とのかかわりについて再考するきっかけとなるであろう。

目次

  • 序章 フィールドと、ラボで、そして国境を越えて
  • 1章 鳥の渡りの謎を解く—衛星追跡からわかったこと
  • 2章 タンガニイカ湖の魚類群集と左右性の動態
  • 3章 昆虫と微生物の内部共生—宿主の生理、生態、生殖、進化における重要性とは?
  • 4章 環境要因による節足動物の表現型改変機構—動物における生態発生学とソシオゲノミクスの課題
  • 5章 カタツムリの左右—鏡像進化のパターンとメカニズム

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA83320443
  • ISBN
    • 9784563082918
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 249p, 図版 [6] p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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