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錦絵の中の朝鮮と中国 : 幕末・明治の日本人のまなざし : カラー版

姜徳相編著

岩波書店, 2007.10

タイトル別名

カラー版錦絵の中の朝鮮と中国 : 幕末明治の日本人のまなざし

タイトル読み

ニシキエ ノ ナカ ノ チョウセン ト チュウゴク : バクマツ・メイジ ノ ニホンジン ノ マナザシ : カラーバン

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注記

執筆者: 大久保純一, 井上勝生, 三谷孝

本書関連地図: 巻末

内容説明・目次

内容説明

開化絵・横浜絵などとも呼ばれた幕末・明治の錦絵は、「征韓論」、壬午軍人暴動、日清・日露戦争などを美しいカラーで報道し、時代を代表するメディアになった。幕末から描き始められた「神功皇后の三韓征伐」、元寇、豊臣秀吉と文禄・慶長役、加藤清正の「虎狩」等の錦絵を含め一三〇点余を収録し、当時の朝鮮・中国観に与えた影響を考える。

目次

  • 神功皇后の「三韓征伐」、「元寇」、秀吉・清正の「朝鮮征伐」
  • 「征韓論」、壬午軍人暴動
  • 日韓戦争
  • 日清戦争
  • 日露戦争
  • 錦絵—その誕生と流通の実態
  • 日韓戦争を掘り起こす
  • 錦絵の中の中国人

「BOOKデータベース」 より

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