子どもと死について
著者
書誌事項
子どもと死について
(中公文庫, [キ-5-5])
中央公論新社, 2007.10
- タイトル別名
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On children and death : how children and their parents can and do cope with death
- タイトル読み
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コドモ ト シ ニツイテ
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注記
参考文献: p400-433
内容説明・目次
内容説明
子どもが末期疾患の床にあるとき、子どもに自殺されたとき、そして子どもが殺されて遺体で発見されたとき—。こうしたあまりにも重い苦しみや悲しみに接したとき、大人はどうすれば死と向き合うことができるのか。「死ぬ瞬間」の「子ども論」ともいえる本書は、子どもを失う苦しみを味わった親たちの膨大な知が典拠となっている。末期医療の名著、新訳。
目次
- 子どもを失った親たちへの手紙
- 生のはじまり
- 突然の死
- 頭部外傷と昏睡
- 子どもたちに生の準備をさせる自然な方法
- 喪失は成長と理解を促す薬
- 子どもの失踪、殺人、自殺
- 代替治療—イメージ療法
- 子どもの内なる死の知識と象徴言語
- 友人にできること〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より