精神科薬物治療を語ろう : 精神科医からみた官能的評価
著者
書誌事項
精神科薬物治療を語ろう : 精神科医からみた官能的評価
日本評論社, 2007.10
- タイトル読み
-
セイシンカ ヤクブツ チリョウ オ カタロウ : セイシンカイ カラ ミタ カンノウテキ ヒョウカ
大学図書館所蔵 件 / 全148件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
個々の精神科医は、日頃何を考え、何を感じながら、投薬を行っているのか。その内に秘められた営為を開陳し、相互に照らしあわす画期的なワークショップが開催された。本当に、EBMと精神薬理学の知識を身につけるだけで、薬物治療、ひいては精神科臨床に通暁することが可能なのか。薬を知り、患者を知るとはどういうことか。まさに臨床の本質を射ぬかんとした、たましいの一作である。
目次
- 第1章 官能的評価を語る意義とは(官能的評価とは何か;官能的評価をいかに考えるか)
- 第2章 症例検討会を通してみる官能的評価(うつ病として治療されていた双極スペクトラムの親子;体感幻覚を読み解く)
- 第3章 それぞれの薬の官能的評価を語ろう(ジプレキサ;リスパダール;セロクエル;ルーラン;セレネース ほか)
「BOOKデータベース」 より