書誌事項

アスペクト ; テンス ; 肯否

日本語記述文法研究会編

(現代日本語文法, 3)

くろしお出版, 2007.11

タイトル読み

アスペクト ; テンス ; コウヒ

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注記

参考文献: p299-301

第5部: アスペクト. 第6部: テンス. 第7部: 肯否

内容説明・目次

内容説明

本シリーズでは、ある特定の理論的枠組みに偏らず、形態論的現象から、文が文章・談話の中で果たす現象まで、日本語の文法事実そのものを豊かに掘り起こし集めることに、まずもって努めた。そして、その掘り起こされた文法事実に対して、枠組みや基本概念の呈示だけでなく、なるたけ広範囲にわたってきめ細かい分析・記述を与えようと試みた。ある明確な理論的姿勢を前面には押し出していないものの、広範囲にわたる文法事実に対して、それらを組織化し、なるたけ分かりやすくかつ明示的で一貫性を持った分析・記述を与えることそのものが、我々の拠って立つ基本的立場・基本姿勢である。

目次

  • 第5部 アスペクト(アスペクトの概観;スル形とシテイル形;アスペクトに関わる形式;アスペクトに関わる副詞的成分;アスペクトから見た動詞の分類)
  • 第6部 テンス(テンスの概観;主文末における非過去形・過去形;従属節内での非過去形・過去形;テンスに関わる副詞的成分)
  • 第7部 肯否(肯否の概観;否定の形式;否定の機能;否定の周辺)

「BOOKデータベース」 より

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