戦前の少年犯罪
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戦前の少年犯罪
築地書館, 2007.10
- タイトル読み
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センゼン ノ ショウネン ハンザイ
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注記
戦前の少年犯罪年表: 巻末p1-25
参考文献: 巻末p30-33
内容説明・目次
内容説明
昭和2年、小学校で9歳の女の子が同級生殺害。昭和14年、14歳が幼女2人を殺してから死体レイプ。昭和17年、18歳が9人連続殺人。親殺し、祖父母殺しも続発!現代より遙かに凶悪で不可解な心の闇を抱える、恐るべき子どもたちの犯罪目録!なぜ、あの時代に教育勅語と修身が必要だったのか?発掘された膨大な実証データによって戦前の道徳崩壊の凄まじさがいま明らかにされる!学者もジャーナリストも政治家も、真実を知らずに妄想の教育論、でたらめな日本論を語っていた。
目次
- 戦前は小学生が人を殺す時代
- 戦前は脳の壊れた異常犯罪の時代
- 戦前は親殺しの時代
- 戦前は老人殺しの時代
- 戦前は主殺しの時代
- 戦前はいじめの時代
- 戦前は桃色交遊の時代
- 戦前は幼女レイプ殺人事件の時代
- 戦前は体罰禁止の時代
- 戦前は教師を殴る時代
- 戦前はニートの時代
- 戦前は女学生最強の時代
- 戦前はキレやすい少年の時代
- 戦前は心中ブームの時代
- 戦前は教師が犯罪を重ねる時代
- 戦前は旧制高校生という史上最低の若者たちの時代
「BOOKデータベース」 より