嵐を生きた中国知識人 : 「右派」章伯鈞をめぐる人びと

書誌事項

嵐を生きた中国知識人 : 「右派」章伯鈞をめぐる人びと

章詒和著 ; 横澤泰夫訳

集広舎 , 中国書店 (発売), 2007.10

タイトル別名

最後的貴族

往事並不如煙

嵐を生きた中国知識人 : 右派章伯鈞をめぐる人びと

タイトル読み

アラシ オ イキタ チュウゴク チシキジン : ウハ ショウ ハクキン オ メグル ヒトビト

大学図書館所蔵 件 / 197

この図書・雑誌をさがす

注記

北京版及び台湾版のタイトル(p407による): 往事並不如煙

底本: 「最後的貴族」(Oxford University Press 2004年刊)

章伯鈞の肖像あり

儲安平作品目録: p125-128

羅隆基の著書、訳書の目録: p398-399

内容説明・目次

内容説明

十年の投獄から解放されて文筆活動に入るも三冊の著作はことごとく発禁に、それでもなお“中国共産党の政治”を問い続ける。父をはじめとする被害者たちへの鎮魂の書。

目次

  • 1 有情と無情の間—史良の横顔
  • 2 報道の自由に賭けて—儲安平と父の握手と別れ
  • 3 君子の交わり—張伯駒夫妻と両親の絆
  • 4 最後の貴族—康同璧母娘の印象
  • 5 この人の深い寂寥—聶紺弩晩年の断片
  • 6 見果てぬ夢の果てに—羅隆基の素描

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ