アイヌの歴史 : 海と宝のノマド
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アイヌの歴史 : 海と宝のノマド
(講談社選書メチエ, 401)
講談社, 2007.11
- タイトル読み
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アイヌ ノ レキシ : ウミ ト タカラ ノ ノマド
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注記
参考文献: p262-268
内容説明・目次
内容説明
宝を求め、サハリン・アムール川流域に進出する戦うアイヌ。激しい格差、サケ漁をめぐる内部対立、「日本」との交渉—社会の矛盾に悩むアイヌ。北の縄文から近世まで、常識を覆すダイナミックな「進化と変容」。
目次
- 第1章 アイヌ文化のなりたち—北の縄文から近世
- 第2章 格差社会の誕生—宝と不平等
- 第3章 「サケの民」の成立—交易品を推理する1
- 第4章 ワシ羽をもとめる人びと—交易品を推理する2
- 第5章 侵略する北の狩猟採集民—オホーツク文化との関係
- 第6章 境界をみる—「日本」文化との関係
- 第7章 アイヌ・エコシステムの世界—交易と世界観の転換
「BOOKデータベース」 より