社会学のエッセンス : 世の中のしくみを見ぬく
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書誌事項
社会学のエッセンス : 世の中のしくみを見ぬく
(有斐閣アルマ, Interest)
有斐閣, 2007.11
新版
- タイトル別名
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The essence of sociology
社会学のエッセンス : 世の中のしくみを見ぬく
- タイトル読み
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シャカイガク ノ エッセンス : ヨ ノ ナカ ノ シクミ オ ミヌク
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注記
そのほかの著者: 竹沢尚一郎, 正村俊之, 坂本佳鶴惠
サマリー&文献: 各章末
図版一覧: p298
内容説明・目次
内容説明
私とは誰で、社会はどのように成り立っているのか。他者とかかわるとはどういうことなのか。日常の疑問や行為を出発点に、16のキータームで現在の「社会」を読みとき、社会学のもつ力とおもしろさを提示する。時代に対応し、新しい章を加えた「いちばんわかりやすい」理論社会学入門。
目次
- 第1部 行為の分析(意味と相互主観性—私からあなたへ、あなたから私へ;アイデンティティ—私が私であること;スティグマ—他者への烙印;正常と異常—選別と排除のメカニズム;予言の自己成就—現実と虚構のはざま;社会構築主義—社会構築主義)
- 第2部 秩序の解読(ジェンダー—女であること/男であること;規範と制度—私たちをとりまくルール;コミュニケーションの自己準拠—社会秩序の不思議さ;社会のなかの権力—姿を見せる権力/姿を見せない権力;不平等と正義—格差の拡大、それとも縮小;)
- 第3部 社会の構想(共同体—人はなぜ共同体を求めるのか;国家と市民社会—市民社会は近代の幻想か;移民と国民国家—グローバル化のなかの社会;グローバル化と公共圏—民主主義のゆくえ;ユートピアと想像力—ポストモダン社会はユートピアか?)
「BOOKデータベース」 より