西洋絵画の到来 : 日本人を魅了したモネ、ルノワール、セザンヌなど

書誌事項

西洋絵画の到来 : 日本人を魅了したモネ、ルノワール、セザンヌなど

宮崎克己著

日本経済新聞出版社, 2007.11

タイトル別名

西洋絵画の到来 : 日本人を魅了したモネルノワールセザンヌなど

タイトル読み

セイヨウ カイガ ノ トウライ : ニホンジン オ ミリョウ シタ モネ ルノワール セザンヌ ナド

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注記

参考文献: p404-412

関連年表: p414-425

索引: p441-454

内容説明・目次

内容説明

1920年代に、モネ、ルノワールの大ブームがやって来た。明治維新からほぼ半世紀を過ぎた頃、何千点もの西洋絵画が日本に到来しました。でもなぜ、明治の文明開化の時代から、西洋絵画が一挙に日本にはいって来ることがなかったのでしょう?画家、コレクター、評論家、画商たちをとおして西洋と日本の出会いの歴史を、西洋絵画の「到来」に焦点を絞ってたどっていきます。

目次

  • 1 「場違い」の西洋絵画(ザビエルから鎖国へ;高橋由一の時代;室内装飾をめぐって;個人コレクターの登場)
  • 2 印象派の受容(林忠正・パリ・東京;モネへのまなざし;ルノワールへの反響)
  • 3 美術館・経済・戦争(「美術館」という願望;泰西名画の大波;あらたな展開;戦争と平和)

「BOOKデータベース」 より

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