ノーベル賞その栄光と真実 : 科学における受賞者はいかにして決められたか
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ノーベル賞その栄光と真実 : 科学における受賞者はいかにして決められたか
森北出版, 2007.11
- タイトル別名
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ノーベル賞-その栄光と真実
The road to Stockholm : Nobel Prizes, science, and scientists
ノーベル賞その栄光と真実 : 科学における受賞者はいかにして決められたか
- タイトル読み
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ノーベルショウ ソノ エイコウ ト シンジツ : カガク ニオケル ジュショウシャ ワ イカニ シテ キメラレタカ
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注記
原タイトル「The road to Stockholm」の翻訳
補足文献: p321
内容説明・目次
内容説明
アルフレッド・ノーベル(1833‐96)によって設立されたノーベル賞は100年余の歴史を持つが、とりわけ自然科学部門である物理学賞、化学賞、生理学・医学賞の3部門は科学における最大級の名誉といって間違いない。これらの受賞者の業績を概観することは、ここ1世紀にわたる科学の歴史を知ることにもなる。しかし一方で、ノーベル賞に対するいくつかの謎めいた部分があることも確かである。本書は、物理化学の教授でもある著者I.ハルギッタイ自身がケンブリッジ大学で行った講演「ノーベル賞の獲得法」を発端に生まれた。著者はその後、70名のノーベル賞受賞たちにインタビューを行い、これら受賞者個人との出会いをベースに、さまざまなエピソードを科学者の目線で綴っている。本書は科学に対する啓蒙であると同時に、ノーベル賞にかかわる多くの謎を解く一冊でもある。
目次
- ノーベル賞とスウェーデン
- ノーベル賞と国の政治
- 誰がノーベル賞を勝ちとるか
- 発見
- 逆境を乗り越えて
- 科学へ向かわせるもの
- 研究機関
- よき指導者
- 分野変更と異なる分野の組み合わせ
- 強い影響をおよぼすこと
- ノーベル賞受賞後の様々な人生
- ノーベル賞を逸した人々
「BOOKデータベース」 より