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社会学史概説

新明正道著

(岩波全書セレクション)

岩波書店, 2007.11

タイトル読み

シャカイガクシ ガイセツ

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注記

1954年刊の再刊

参考文献: p227-234

内容説明・目次

内容説明

社会学はその成立以来、形式においても内容においても複雑多様な発展を遂げている。本書は社会学と社会思想の関連に焦点をおきつつ、形式・内容の両面からその発展過程を究明する。社会学を近代社会の自己意識として把握することによって、諸業績の歴史的性格はここに根本から明らかにされた。著者多年の研究を圧縮した好著。

目次

  • 第1章 社会学史について(社会学の現状;社会学史への要請;社会学史の構想)
  • 第2章 社会学の近代的起源(社会学の起源;社会学成立の背景;近代自然法論の寄与;経験的社会論の成果)
  • 第3章 古典的社会学の成立(社会学の体系化へ;コントとフランス社会学;スパンサーとイギリス社会学;ドイツにおける社会学的諸企図;古典的社会学の特徴)
  • 第4章 社会学の世界的発展(世界的発展の社会的背景;イギリス社会学の発展;フランス社会学の発展;ドイツ社会学の発展;イタリー、ロシア社会学の発展;アメリカ社会学の発展;日本社会学の発展;社会学の発展とその収穫)
  • 第5章 現代社会学の動向(現代社会学の歴史的状況;フランス社会学の動向;イギリス社会学の動向;ドイツ社会学の動向;イタリー、ロシア社会学の動向;アメリカ社会学の動向;日本社会学の動向;現代社会学の反省)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA84068215
  • ISBN
    • 9784000218917
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 234, 35p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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