眠れない一族 : 食人の痕跡と殺人タンパクの謎

書誌事項

眠れない一族 : 食人の痕跡と殺人タンパクの謎

ダニエル・T.マックス著 ; 柴田裕之訳

紀伊國屋書店, 2007.12

タイトル別名

The family that couldn't sleep : a medical mystery

タイトル読み

ネムレナイ イチゾク : ショクジン ノ コンセキ ト サツジン タンパク ノ ナゾ

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注記

原著 (New York : J. Greenburger, c2006) の全訳

内容説明・目次

内容説明

ヴェネツィアのある高貴な貴族出身の一族は、謎の不眠症に苦しんでいた。この病気は中年期に発症し、異常発汗や頭部硬直、瞳孔収縮を引き起こし、やがて患者は不眠状態に陥って死んでしまう。この一族の数世紀に及ぶ物語を軸に話は展開、やがてこの病がクールー病、狂牛病と同じプリオン病だとわかる。プリオン病の起源を探るうちに、80万年前の食人習慣へとたどり着く。

「BOOKデータベース」 より

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