紛争後社会と向き合う : 南アフリカ真実和解委員会

書誌事項

紛争後社会と向き合う : 南アフリカ真実和解委員会

阿部利洋著

京都大学学術出版会, 2007.12

タイトル読み

フンソウゴ シャカイ ト ムキアウ : ミナミアフリカ シンジツ ワカイ イインカイ

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注記

博士論文 (京都大学, 2003年) を基に大幅な加筆修正を施したもの

引用・参考文献: p348-360

内容説明・目次

内容説明

証言、調査、公聴会、特赦—世界各地域において応報的司法に代わる現代的な紛争解決アプローチとして注目を集める、真実委員会。その先駆である「南アフリカ真実和解委員会」を包括的に分析し、社会的な和解への新たな指針を提示する。

目次

  • 第1部 「和解」をめぐる状況(アパルトヘイトの終焉と社会的な和解;真実和解委員会の制度と活動)
  • 第2部 「和解」の射程(真実和解委員会の象徴的効果;社会的な和解に関する解釈モデル)
  • 終章

「BOOKデータベース」 より

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