宗峰妙超 : 大燈を挑げ起して
著者
書誌事項
宗峰妙超 : 大燈を挑げ起して
(ミネルヴァ日本評伝選)
ミネルヴァ書房, 2008.1
- タイトル別名
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宗峰妙超 : 大燈を挑げ起して
- タイトル読み
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シュウホウ ミョウチョウ : ダイトウ オ カカゲ オコシテ
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注記
参考文献: p243-245
宗峰妙超略年譜: p251-255
内容説明・目次
内容説明
宗峰妙超(一二八二〜一三三七)禅僧、京都・大徳寺開山。大燈国師の名で親しまれ、京都・大徳寺の開山である宗峰妙超。後醍醐天皇、花園天皇に外護され、大徳寺の基礎確立をなしたばかりか、尼道場を創建し、女性にも禅の教えを広めた。本書はその偉業を史料から丹念に拾い、全体像をつかむ試みである。
目次
- 第1章 雲水への歩み(播磨国揖西の人;求道の旅に出る)
- 第2章 聖胎長養(南浦紹明に師事;京都東山に隠棲 ほか)
- 第3章 大徳寺開創と尼禅寺創建(花園上皇と面謁;後醍醐天皇を外護者とする ほか)
- 第4章 行脚の後(遺誡法語;寺規の制定 ほか)
- 第5章 大燈禅(公案;説禅 ほか)
「BOOKデータベース」 より