「花」の成立と展開
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「花」の成立と展開
(日本史研究叢刊, 18)
和泉書院, 2007.12
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花の成立と展開
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「ハナ」 ノ セイリツ ト テンカイ
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793.2||Ko12110013553
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Description and Table of Contents
Description
当時の社会全体のなかで具体的に「たて花」の成立について考察。女子教育における「花」「茶」の受容、近代における「花」「茶」のありようを再考した。
Table of Contents
- 第1部 「花」の成立とひろがり(「たて花」の成立—連歌会・七夕会・立阿弥の「花」をめぐって;瓶に挿す花—専慶・専順の存在;「花」のネットワーク—「たて花」をになったのはだれか;座敷飾りとして—花の伝書と連歌;「花」と「茶」—「稽古」「心得」の視点から)
- 第2部 近代における受容—女子教育の視点から(日本初の官立高等女学校—官立東京女子高等師範学校附属高等女学校;開拓使と布教と公立女学校—官立札幌女学校・北海道の女学校;宮内省所管の官立女学校—女子学習院;私塾的な女学校として—跡見女学校;日本式しつけ・技芸教育を目指して—フェリス和英女学校;「キリスト教魂をもった日本風の婦人の育成を」—神戸女学院;官公立でもなくしかしミッションでもなく—同志社女学校;外地の女子教育—京城第一公立高等女学校;宮家も修学した高等女学校—京都府立京都第一高等女学校;校友会誌『岸乃姫松』に見る高等女学校—大阪府立岸和田高等女学校;実業学校女子部としての開校—滋賀県立愛知高等女学校)
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