琉球王国誕生 : 奄美諸島史から
著者
書誌事項
琉球王国誕生 : 奄美諸島史から
(叢書・文化学の越境, 16)
森話社, 2007.12
- タイトル別名
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琉球王国と倭寇 : おもろの語る歴史
- タイトル読み
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リュウキュウ オウコク タンジョウ : アマミ ショトウシ カラ
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注記
「琉球王国と倭寇 : おもろの語る歴史」 (森話社, 2006年) の続編
引用文献: p334-344
内容説明・目次
内容説明
琉球王国を打ち立てたのはいったい誰なのか。沖縄本島の内的発展によって王国が成立したという通説を排し奄美考古学の成果や『おもろさうし』を用いて「北からの渡島者」の存在を浮かび上がらせる。沖縄研究の新たな鳥瞰図。
目次
- はじめに 奄美・おもろ・倭寇
- 1 倭寇と「倭寇おもろ」
- 2 「グラル」という地名・人名
- 3 「喜界島・奄美大島勢力圏」とヤコウガイ交易
- 4 「奄美・沖縄北部文化圏」の問題
- 5 琉球王国と八幡神
- 6 「あまみ語彙」とは何か
- 7 豊饒の奄美—奄美おもろの世界
- 結論 北からの衝撃
「BOOKデータベース」 より