セレンディピティの探求 : その活用と重層性思考

Bibliographic Information

セレンディピティの探求 : その活用と重層性思考

澤泉重一, 片井修著

(角川学芸ブックス)

角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2007.12

Title Transcription

セレンディピティ ノ タンキュウ : ソノ カツヨウ ト ジュウソウセイ シコウ

Available at  / 75 libraries

Note

参考文献: 章末

Description and Table of Contents

Description

偶然の発見から物事の本質を察知し、思いもよらない世界を開発していく「セレンディピティ」という言葉が、自然科学の分野で聞かれるようになって久しい。近年になり、社会科学やビジネスの世界でも、この言葉が一種の「キーワード」のように使われはじめた。多くのノーベル賞受賞者も関心をいだく、この「セレンディピティ」の世界を最先端の研究成果と実践的な活用方法から、斯界の第一人者である二人が、懇切丁寧に解き明かす待望久しい解説書。

Table of Contents

  • 第1部 セレンディピティ活用研究(セレンディピティとその活用;セレンディピティの概念;フローチャート;偶然とその意義;察知力とその意義;仮説立案;情報収集と情報への対応;検証と評価;組織への導入)
  • 第2部 セレンディピティを活かす重層性思考の世界(人工の世界と自然の世界の対比;分けられる世界と分けられない世界;排除・流動の論理と包摂・土着の論理;偶発性はどこまで扱えるのか;重層性思考が拓く世界;むすび)

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Details

  • NCID
    BA84344389
  • ISBN
    • 9784046520005
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京,東京
  • Pages/Volumes
    249p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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