日本中世の社会と国家 ; 中世史の争点
著者
書誌事項
日本中世の社会と国家 ; 中世史の争点
(永原慶二著作選集 / 永原慶二著, 第7巻)
吉川弘文館, 2008.1
- タイトル読み
-
ニホン チュウセイ ノ シャカイ ト コッカ ; チュウセイシ ノ ソウテン
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 件 / 全128件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
『日本中世の社会と国家』は増補改訂版 (青木書店, 1991.4) を収録
初出一覧: p526-527
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
中世国家史を社会構造との関係に視点を置いてわかりやすく叙述した『日本中世の社会と国家』。『日本中世社会構造の研究』の「第2部 国家史と時代区分をめぐる諸論点」、および国家・社会・身分制に関する論考7点を収録。本格的な「職制国家」論が展開され、黒田俊雄・網野善彦氏との論争を通じて、著者が到達した中世史観が明確に示された一著。
目次
- 日本中世の社会と国家(増補改訂版)(問題の所在—官職制と封建制;日本古代国家の構造とその変質;中世国家の成立と構造;中世国家の展開;近世国家への転換;日本中世国家の特徴をめぐって;歴史的存在としての天皇および天皇制—その若干の論点についての覚書)
- 中世史の争点(国家史と時代区分をめぐる諸論点;社会分業と身分)
「BOOKデータベース」 より