数学者の無神論 : 神は本当にいるのか
著者
書誌事項
数学者の無神論 : 神は本当にいるのか
青土社, 2008.1
- タイトル別名
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Irreligion : a mathematician explains why the arguments for God just don't add up
- タイトル読み
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スウガクシャ ノ ムシンロン : カミ ワ ホントウ ニ イルノカ
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注記
原著(New YOrk : Hill and Wang , 2007)を翻訳したもの
内容説明・目次
内容説明
複雑にして美しい大宇宙と自然界は神の創造物と信じ、神の存在を説得する論理に、異議あり。神の存在証明を、科学的・論理的に丁寧に追究したらどうなるか。数学者として宗教的熱狂をクールに分析し、信じること・信じないことの意味を柔軟に考える、思考の冒険。
目次
- 1 四つの古典的論証(第一原因論法(および不必要な仲立ち);デザイン論法(および創造主義者の計算);自作の擬似科学 ほか)
- 2 四つの主観的論法(めぐりあわせ論法(および九月一一日にあった奇妙なこと);預言論法(および聖書の暗号);心情的必要に関する余談 ほか)
- 3 四つの心理/数理論論証(定義替えからの論証(および理解しがたい複雑さ);認知の傾向からの論証(および単純なプログラム);神様との夢のチャット ほか)
「BOOKデータベース」 より